これまでの寅年の成績
1938年の大阪タイガース時代から7度、寅年の成績がある。
その中で一番成績が良かった年は、1938年春、1962年が1位である。
一番悪い年は、1998年の6位であった。
詳しい成績は以下のとおり。

記憶に新しいのは、真弓監督時代の2010年。
この年は、打線が爆発。チーム打率が.290とありえないくらい打線が良かった。
中でも、マートンが加入して1994年のイチローが記録した年間安打、210本を超えて214安打を記録した時代である。
2010年と2022年との比較
そして、2022年は2010年と比べて、打線が良くなっているのも加え、
投手の成長、安定を兼ね備えた年になると予想する。
しかし、この優勝条件には、近本、糸原、大山、佐藤、梅野の活躍のほか、
外国人の活躍が絶対条件である。
2010年は、ブラゼルが47本の本塁打を放ち、何度も助けられた。
2022年は、新外国人もしくは、マルテの活躍が必要。
2022年は、2010年と比べて若手の選手が、安定感と積極性に長けた選手が多くなり、
矢野監督の采配がうまく機能すれば、優勝は間違いないと期待する。
2021年は77勝と、両リーグ通じて一番勝つことができた。
来年は、負け試合を数試合減らすことが課題である。